WE CAN TOTALLY DO IT!

記憶の記録です。

少年ハリウッドの世界を二日で駆け抜けたオタクの脳直な感想(メモ)

久々にブログを書くドリフェス!の民です。

原因不明の体調不良により一週間ほど自宅療養していた際(後に機能不全と知る)に前から、多分二年くらい前から観よう観ようと思っていた少年ハリウッドをようやく観ました。今回はその感想を走り書きですが書いていこうと思います。

 

一言でいえば「アイドルを題材にした哲学アニメ」だった。

うまく表せないけど本当にこういう感じで、勿論アイドル教訓本とも捉えられますがそれ以上に人間性について深く描写されたアニメだったなぁと思います。脚本の方が小説を書かれる方なので思い返せば主人公である風見カケルくんのモノローグとか小説のように感じました。思ったより深くてエモーショナルだったので一番好きな回を選べって言われても選べないです・・・どの話にも一言以上心に刺さるものがあったので一回観ただけじゃまとめるの難しいなこりゃ

 

実は少年ハリウッドは数年前に一話だけ観た記憶があるんですが当時は絵で敬遠していたこともあって今思えば本当に勿体ないことをしたと思います。一度は出会っていたのに

でも今だからこそ少年ハリウッドに込められたメッセージを受け止めることができたしそれはそれでよかったのではないかと。ほんの数年経つだけで人間ここまで変わるんだなと思いました。

 

話が逸れましたが少年ハリウッドの魅力は話の内容というかメッセージ性は勿論、一話まるまる使って舞台を上演したり歌番を上映したりとより濃いボリュームで仕事をする彼らが観れることです。そして毎話のタイトルがすごい(語彙力)

全て手描きのライブシーンは言うまでもなく少年ハリウッドが持つ魅力というか最早強さなんじゃないかと思います。強すぎる・・・

あとやっぱり曲がどの曲も好きなんですが一番好きなのは永遠 never everです。

歌詞がね・・・好きなんですよ あまりにも

 

「立ち止まってもいいよ 大丈夫景色眺めて 寂しくなったらまた進めばいい それだけのことだよ」

のとこ もう 好きすぎてどうにかなる

立ち止まるって迷って前に進まないとか疲れたから歩くのをやめるってマイナスなイメージがあるんですけど、立ち止まって今の景色(今自分がいる場所)を眺めて(周りが皆走りだしたり歩き出したりするのを見て)寂しくなったらまた進めばいいってことだし「それだけのことだよ」って言い切るからそれ程大事みたいに考えなくていいってことじゃないですか 自分で言うのもあれなんですけどおっそろしいくらいネガティブかつ自分のことを責める人間なのでこの歌詞で

自分の人生、自分のペースで歩いていい。立ち止まってもいい。

と言われたようで心が軽くなりました。なんでもかんでも深く考えすぎるフシがあるので考えすぎかもしれませんがここのパートに救われて心が軽くなってこの歌が大好きになったのは事実です。

 

タイトルの話になるんですがタイトル見ただけで「すご・・・」って声出たのは少年ハリウッドが初めてです。

例えば

第4話「人は死ぬ。いつか死ぬ。でも」

第7話「人生に人生はかけられない」

第11話「望まれない僕たち」

第13話「僕たちは、永遠に生まれなおせる」

第21話「神は自らの言葉で語るのか」

第23話「正しさと正しさの狭間で」

 

と気づいたら自分が好きなタイトルを羅列してしまっていました。これだけ見るとパッと見アイドルアニメの話のタイトルとは思えないかもですね。でもそこが良い。そこが私は好き アイドルは偶像であると同時に人間で、その「人間」の面が描かれているところに私は強く惹かれました。

 

好きな名言の話すると長くなるので感想はとりあえず一旦ここまで。やっぱり文章にまとめる能力が乏しすぎるのでつまらない文章になってしまって申し訳ないです

絵柄で敬遠される方も多いかもしれませんが私的には話に入り込みすぎて絵柄どうたらが気にならなくなったタチです。ハロー世界。

哲学わからないくせに哲学チックなものが好きなので少年ハリウッドの世界に今更ハマってしまったのですが、まだ観ていない方には他のアイドルコンテンツとはまた違う少年ハリウッドの世界を一度覗いてみてほしいと思います。

カケルくんの主人公ぽくない自己主張の無さから来る吸収の早さとトミーの素直でまっすぐなところが好きだな〜と思いつつ締めます!

 

ドリフェス!のファンとして幸せだった四日間の日記。

2018/10/19~10/22までの覚え書き日記みたいなもんです。

記録しておきたいほど濃くて楽しい4日間だったので書きます。

ドリフェス!FINAL STAGE projectの前日後日やライブの感想等について書いておりますのでライブに関する記述があります。セトリ、演出やMCネタバレを気にしない方だけお読み下さい。

ライブ以外にもそのときのちょっとした会話や出来事やイベントのことも書いてあるので本当にただの私個人の日記になります。

 

尚ブログ記事を書くこと自体初めてなので読みにくさなどあると思います。

予めご了承ください。

 

 

10/19

朝6時過ぎに東京駅到着。前日にバイトが入っていて仕事中からバスに乗るまでずっとソワソワしてたし車内も寒かったためなかなか というよりほぼ寝れてないけどとりあえず電車に乗るために移動。

移動したはいいが久々の東京駅なので朝一到着してからの迷子。恐らく30分くらい駅内ずっとうろうろしてた。睡眠不足はよくないですね。

この日は事前物販を一緒に並ぶフォロワーのHと合流するため九段下駅で待ち合わせ。そこから移動して朝食を食べて時間を見てぼちぼち会場へ。一年と数ヶ月ぶりの日本武道館でしたが明日と明後日ここでDearDreamとKUROFUNEのライブなんだ・・・と思うとなんか変に身構えていました。というか実感がなかったです。

 

形成された列に並んでフォロワーHと雑談したりカードゲームしたり展示準備されているフラスタを見ながら時間を過ごしました。二人だけだったのにストループが死ぬほど盛り上がって楽しかったな。ちょうどルールに慣れた後でルール追加して二人してごちゃごちゃになりながらも笑ってました。運ばれてくるフラスタがどれも綺麗で愛を感じました・・・「フラスタ美術館みたいだな~」とかなんとか言っていると列が動き出す。

動いては止まり動いては止まり・・・を何度か繰り返して気づいたら空が段々暗くなっていってました。

物販は何度か色んな現場に行って慣れているはずでしたがそれでも寒かったり足が痛くなって座ったりしてましたね(慣れなんてなかった)

 

物販の売り切れ情報出たら雨が降ってきたので「(天の)神もシュシュほしかったんやな」という会話をしていてようやっとグッズを買う。この時点で約7時間くらい並んでいたことに気づく。シンプルに足腰痛い。その後CDとDVDが売っているブースにも行って円盤とブロマイドゲット。お隣のムービックさんブースでドリフェス!超設定資料集を実際に手に取ってみました。当たり前だけど重い。さすが4.1kgドリカ350枚分・・・しかし既に行きの時点で荷物3つ抱えていたせいか感覚麻痺していたので「あれ?」みたいな感覚ではありました。後日また持ってみたら当時より遙かに重いんだろうな~

後ろのおねえさんやブースのおにいさんとこの重さなら人殴るとやばいですよねって話してました。武器として使う予定は一切ございません(まず自身がもたない)

 

ふらふらの足取りでホテルを目指す帰り道。足腰痛くてやばいやばい言っていましたがこの日はもう一つのメインイベントであるてっぺんさんに襲来予定があったのでなんとしても行くぞ!!!!!!!ラーメン食うぞ!!!!!!と互いに励まし合っててっぺんさんに向かいました。

初めて上井草に行くので乗り換えとか全くわからずスマホから目を離せませんでした。でも想う力ってすごいな。なんとかてっぺんさんまでたどり着けました。

いざ店内へ入るとドリフェス!のキャストさんやアイドル達のサインやお写真、原画などがありました。撮ってもいいですかと聞くと「どうぞどうぞ!」とにこやかに撮影を歓迎されました。店内にいらっしゃったお客さんや従業員さん全員優しくて温かい良い人達でした。お話してくださった方々ありがとうございます。襲来ラーメンとっても美味しかったです。細麺派だったので喜んでしまいました。

尚フォロワーHはラーメンすすりながら泣いてました。気持ちはわかる。聖地だしねここ・・・あとてっぺんさん出てからテンション上がりまくってスキップしたら数秒後にダイレクトに腹に来ました。そうなるとわかっていただろうに全く何年人間やってるんだ。

 

てっぺんさんを出てからホテルへ向かう電車の中では何度か意識が危うくなってました。翌日出す手紙の下書きを車内で書いていたのですがそれ見ながらいざ清書に取り組んだら誤字脱字がまあ酷い。寝とけよって何度も思いました。睡眠不足怖い。

今回は14人分手紙書いてやる!と意気込んでいて、東京行くまでになんとか10人分を書き終えていたのであと4人分だけだ~!頑張るぞ~!と気合いいれていたものの満身創痍だったため、あと一人分残してギブアップ。ホテルついた時点で日付変わる何分前とかだったのですが結局荷物整理や手紙の清書などしていたらあっという間に3時を回ってました。

翌朝7時何分前とかに起きたので相変わらず寝れてませんが意識ははっきりしているのでアドレナリンの凄さを体感する。てっぺんさん行く道中で「最初で最後のアドレナリンドバドバ遠征」とか呟いてたし。

そんなこんなでついに20日を迎えます。

 

 

10/20

「朝来ちゃったな~」と思いながら起床。

ライブ初日は友人と行く約束でしたのでフォロワーHについていって時間まで一緒にいて、その間に手紙を書き上げ投函。と同時にALL FOR TOMORROW!!!!!!!の看板が目に入りました。本当にここがファイナルステージなんだなと文字は認識したもののまだ実感はわかずにいました。

 

そして時間が来たので友人との待ち合わせ場所へ。記念にプリクラを撮るということでゲーセンに入りプリクラ撮影へ。もう何年も撮ってないよ~といいつつブースへ入りましたが

とにかく撮るスピードが早い。そんでもって落書きする時間も早い。

えっ今のプリクラってこんなスピーディーなの・・・?若い子みんなもうプリクラ入る前からポーズとか考えてるの?凄・・・って感想しか出ませんでした。最初から最後まで戸惑ったまま撮影したので自分の表情が酷すぎて笑うしかなかったんですがこれも思い出だしいいか~ということで。

 

軽食を食べていよいよ武道館へ向かいます。体調不良で食欲はそんなにあらずでしたが武道館へ着くとあら不思議。空腹のことなどすっかり忘れてしまいました。アドレナリンありがとう。

久々の武道館で久々にライブを観る。でも今回は今まで観てきたアーティストのライブではなくDearDreamとKUROFUNEのライブでしかもファイナルだ。そう思うと気持ちが引き締まりました。

ライブが始まる前の楽しみだったり落ち着かなかったりする独特の空気が好きで久々にその空気に触れました。

 

そして初日のライブが始まりました。待ってたで~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!といわんばかりに叫んできました。ドリフェス!の曲が武道館で聴ける!武道館でドリフェス!のコーレスができる!武道館でキャストさんやアイドル達が踊ってる!凄い!とひたすら感動してただ叫び続けてペンライトを振っていました。

出席確認やうぇるうぇるかむかむコーレスめちゃくちゃ楽しかったです。全員宇宙人でくわ型でしたね。

初日だったのでキャストさんとスクリーンとどっちを観ればいいかわからずあわあわしてたらスクリーンでドリアピ演出があったりしてウワーッウワーッ言ってました。

ライブの感想は21日の方で書こうと思うのでここではライブに関する断片的なことを書いていきます。

真夏色ダイアリーというタオルを振る曲のことがすっかり抜け落ちていたのでその代わりペンライトを振りました。

気づけばもうラストスパートにさしかかっていましたがMCで溝口さんが「皆さん隠し酸素ボンベ持っているんですか!?」と言ったのが印象的でした。いやキャストさん達もファンと同じ時間盛り上がって歌って踊ってるしリハの時間もあったしそっちも隠し酸素ボンベあるでしょ!と思いながらも最後の曲へ。

 

そしてやってきたアンコールタイムもといイケるっしょコールタイム。イケるっしょコールに気合いをいれてひたすらイケるっしょ!イケるっしょ!を叫びました。食べてないわりに声は出るんだなと思いましたが武道館出てからすごい勢いで体が空腹を訴えてきました。ごめん私の体。あと初日のが気持ちイケるっしょを言う時間が長かった気がするしよく思い出したら「誰が一番長くイケるっしょを言えるか」を全力でやったのでそれもあって翌朝腹筋がハチャメチャに筋肉痛でした。

 

最後の曲が終わって終わりのアナウンスが流れるとどっと体が重くなりました。ライブってすごい。

帰り道はライブのあれこれがとかMCがどうこうとか最初はワイワイ話していたものの「でも明日で終わりか・・・」と思うと口数が減ったりため息をついたりと楽しかったライブの後とは思えない空気でした。直葬式のようでした。

ライブは本当に楽しかったのにファイナルという言葉がずっと心の内にあって、ファイナルの実感がないはずなのになんとなく暗くなってしまったのはきっと自分が無意識の内に寂しがっていたんだろうな・・・と今この日記を書いていて思いました。この辺から何を食べたか記憶にないので食欲はどっかいってたんだと思います。そして武道館出て翌朝起きてからくらいの記憶もないです。極限状態にもほどがあった。

そして21日を迎えます。

 

10/21

目が覚めたと同時に筋肉痛で固まる。フォロワーHから今日一緒にライブ行くMからリプ来てるよ~と言われてリプ欄みたら寝起きから笑かされて朝っぱらからHPガン減りでした。腹筋の筋肉痛ってどう対処したらいいんですかね。気づいたら治ってましたが普通の筋肉痛対処のように湿布とか貼れないので誰かこうしたらいいよ!っていうものがあれば教えてください。

 

筋肉痛に耐えつつライブTシャツを着て「シャ行くぞ!!!!!!!」と気合いを入れてホテルを出てご飯を食べがてらフォロワーM達と合流。この日も食欲がなく、ほぼずっと喋ってました。

少し早く会場について交換とかフォロワーに会ったりして過ごしました。そんなこんなしていたらあっという間に時間です。

会場入りしてからはずっとソワソワしていて荷物整理するために鞄を足に置いたら足ガタガタになるし多分相当きてたんだなと思います。でもライブ中ずっとはしゃいでたからやっぱりライブはすごい!

 

ここからライブ(と曲)の感想です。

 

アイドルとキャストの紹介映像が流れます。まだ実感はなくてただただライブを楽しみました。

20日のReal Dream!でのアクロバティックを生で観れたのも最高でしたし、21日は原点であるNEW STAR EVOLUTIONを三年のキャリア積んでアップグレードされたDearDreamで観れたの最高にエモかったです。PLEASURE FLAGの旗の演出もよかったなぁ・・・あれ観た瞬間PLEASURE FLAGのジャケ写を思い出しました。

個人的に二日目でシナリオが聴けたのがとても嬉しくてイントロが流れてきたと同時に嬉しさのあまり叫びました。実はシナリオ生で聴くの初めてだったので聴けてよかったです本当に・・・

そして日替わり三曲目のMAY BE, LADY!。「スパンコールみたいな星が降るね」の振りが大好きなのでこちらも観れてよかったです。星書いてからキラキラまでのスピードが早すぎて後で自分でもやってみましたがカックカクになるし動きが固くなるのであんだけ滑らかに大きく星を書いてキラキラできるの凄いなぁと体感しました。君はミ・アモールの最初のね・・・あの振りが大好きなので観れてよかったです。実際自分がやるとガタガタになるのでそれをこなすKUROFUNEのお二人凄い。

そしてイントロから沸いてしまったMagnetic Emotion。初めて聴いた時イントロからドストライクでしたしこれ絶対DANCE曲だ!と思ったしこの曲のダンスすごいだろうな~と思ってました。すっっっっっっっごかった。「心はマグネット 引き寄せられる」で人差し指をクイクイしながらお互い近づくところがキャッチーで個人的に印象深い振りでした。「もう二人の間を~」で二本指をスッとする振り(伝わらない)も大好きなので円盤で確認したいですね。あと二人でSを作っていたの凄かったです。もうちょっと振りについて書きたいんですけど気持ち悪い文章になることが目に見えているので自重します。

Symmetric loveの日替わり「愛してる」も高ぶりました。音止まって武道館全体が静まった中黄色の人が動き出すのを観て某スタンドが浮かんでしまった。円盤に日替わり愛してるの収録されてるといいな〜

 

そしてダブマスパート!STARTING TOGETHERを皆で歌ったの楽しかったです。ちょっと早いリバーシブル→バレンタインも聴けてよかった!そしてYou are my RIVALはダブマス曲で一番好きで、仲間でありライバルであるアツい曲なのでウキウキでノリノリでした。腕を合わせるところかっこよくていいですよね・・・

ベスパはKUROFUNEだったのがアツかった。あと二番で戸谷さん株元さん追いかける時がめちゃくちゃ可愛いし「好きだとそれは嬉しそうに笑う姿」で戸谷さんのあの笑顔がもーほんと可愛くて一生記憶に留めておきたい。まんざらでもないように笑う株元さんの表情もよかった。ていうか楽しそうなのが伝わってきました。結構遠い距離にお互いいたのにも関わらず肩くんでたとこエモかったな〜

 

そして来た・・・20日もそうだったけど待ってましたソロパート。時間的にサビメドレーになったりするのかなと考えていた時期がありました。全然ただの杞憂だったので安心しました。

ハピハピハッピー♪スマイリング☆の郁くんの華麗なステッキを使った振りに驚きました。ダンスこうかな~とか考えていたんですが杖は予想外だった。めちゃくちゃ練習したんだろうな〜と感慨深くなったので円盤で何度でも観て楽しみたいところです。

ほわハピになった次にWhenever I am。最初手書きの歌詞がスクリーンに映った時にザワ・・・ってなったのを思い出します。そうきたかってインパクトが強かったです。将熙くんの字から優しい人柄が伝わってきました。ファーストシーズンのアニメ8話でありえないくらい泣いたのでスクリーンにそれが映った時にうるっときました。

そしてDream Painter。Dream Pain太郎で一気に笑いました。富田さん考案だと聞いて「だろうな」と思いました。さすがトミーぬかりない・・・「くしゃくしゃの笑顔見せてる」の笑顔ほんとによかった。写真にしたいです。

Lifetime=Partytime!は個人的にテンションガン上げしたい時に聴く曲なので前者のゆったりした曲調から一気にウェイな曲がきてアガりました。パーティー!などのコーレス楽しかった。真夏色ダイアリーは20日ペンライト振ったのでこの日はハンカチ振ってました。タオル振れよのツッコミは無しでお願いします。そういえば間奏で壮馬くん富田さんが両日ヘドバンしてました。すごい楽しそうだったな〜・・・

DearDreamのわいわいMCの後に一気に切り替わってRING。戸谷さんの透明感ある歌声が会場内に響き渡ります。美しい声とビジュアルを味わえた時間でした。歌詞に想いを馳せてうるっときたとこでもあります。SINGIN’ IS ALIVEはスタンドマイクで熱唱かなと勝手に思っていたらまさかの振り有りで驚きました。そもそもアイドルだから振りあるか 株元さんのアツい歌声がビリビリ伝わってきました。Whole New Worldの「開!国!」コーレスは何度やっても楽しいですね・・・イントロやアウトロテンション上がりすぎてオイオイ叫びました。

リフレインの演出が個人的にとってもツボでウワーッてなってました。リフレインの名の如く水が広がっていく演出や最後に美しい雪の結晶みたいな飾り物が降りてくるところよかったな~綺麗だった・・・そしてRun After Blowin’ Wind!。「赤く染まった景色を見てたら~」のところが見事に会場とリンクしていて5次元を感じました。奏くんにとってファンはファンであると同時にライバルだなと改めて思いました。だからこそお互い高め合うことができるんだろうしこんな関係築けたのドリフェス!が初めてです。すごいドリフェス!

 

大分細々と書いてしまったのでそろそろこのあたりで切り上げようと思います。これほんと書いたらきりがない。小学生レベルの感想になってしまい申し訳ありません

シンアイなる夢へ!が終わったこの日も勿論イケるっしょのアンコールでした。今回は座りながらのイケるっしょコールが効いたのか腹筋筋肉痛は回避できました。

ダブルアンコールのMCでキャストさんがそれぞれ思いの丈を言ってくれました。

これについて書くとまた長くなるので端折りますが、壮馬くんのコメントを聞いてからは涙はひっこみました。実力で武道館行きを掴み取ったことを「勝ち」だという壮馬くんはとても晴れやかで嬉しそうな表情をしていて、「DearDreamのセンターって凄いな」と思った瞬間でした。

「何かを失ったわけじゃないしむしろたくさん得たものがある(意訳)」って仰ってて「ああ、確かにそうだ」と思いました。これからも3次元のキャストさんは本職のお仕事で活躍されるし2次元のアイドル達もアイドルを続けていくしドリフェス!のアニメが観れなくなるわけでも曲が聴けなくなるわけでもないやん・・・と納得しかありませんでした。これをMCで言えるから本当に凄い トリプルすごいどころか無限すごいですよ。

ラストのALL FOR SMILE!の合唱で全部を出し切るべく熱唱してペンライトを振りました。その時はもう「これがラスト」という実感を遅れて感じていました。全部出し切って終演の館内アナウンスが流れたあともファンによるALL FOR SMILE!の大合唱は継続。一番か二番かどっちがわからなくなりつつも歌い続けていると二回目のアナウンスが流れてそりゃそうか~と笑いながら帰る支度をしました。

会場でありったけのドリフェス!大好きを叫んできたので悔いはありません。武道館出る時に泣くかな~と思っていたのですが予想に反して涙は出ず、心情穏やかで澄み渡っていました。

フォロワーや友達に「理解も納得もして受け入れてる部分と受け入れられていないかもしれない部分がある」と話しましたが、その受け入れられていないかもしれない部分が全部ストンと落ちたんだと思います。

 

ただこのあと色々とポンコツやらかしたので私自身気づかぬ内に動揺があったり寂しさがあったのだと思います。定期落としたり(見つかりました)ホテルに着いてご飯買いに行こうとしたらエレベーターまでスリッパ履いてたことに気づかなかったし地下に用事あったのに間違えて一階行ってしまったり散々の散でした。スリッパの件に関しては疲れもあったせいかしばらく皆で笑ってました。

 

そんなこんなありつつご飯食べて荷物を整理しつつフォロワーHとMとライブやこれまでのドリフェス!を振り返ったりしていました。

ライブ終わって心のもやもやに区切りがついてスッキリだったのですがパンフと37カードで泣きました。ここで泣くのかよって自分でも思いましたが泣きました。この後も急に思い出して泣いたり自分から喋り出すと泣けてくる情緒不安定人間でしかなかったのでほんとにごめんフォロワー二人。ご飯買いに行ったコンビニでプリンが目に入って郁くんのこと思い出して泣きそうになってました。

 

「本当にこれでライブは終わったんだな」と言葉にならない気持ちを胸に抱きつつ「明日」を迎えます。

 

10/22 

ふと目が覚めたらフォロワー二人がCross Dream Tour開いてて何してんだよと思いつつ起きました。

チェックアウトの時間確認するのを忘れててバタバタしながら支度してチェックアウト。そしてカラ鉄さんに向かいます。本人映像が流れるのでもう歌うどころではなかったんですけどなんとか歌いきりました。

MV観ながら振り真似しつつ歌っていたんですけど体力が持たない(当たり前である)

ドリンクは奏くんいつきくん黒石くんのを飲みました。お腹たぷたぷになりつつ踊りながら歌っていたらあっという間に3時間過ぎました。ライブの時もそうですけどやっぱり楽しい時の流れは速いですね・・・

 

カラオケを終えてアオヤギさんへ初襲来。ディスプレイからDearDreamとKUROFUNEのぬい達がお出迎えしてくれました。そしていざ中へ入るとゆったりとした空間に次から次へと目に入るキャストさんやアイドル達のサインだったり原画だったり。聖地ってかんじでした。今思えば深呼吸しておけばよかったと思います。

DF文庫を読みながら5つ星ドリンクの到着を待機していたところファーストシーズン第一話の台本を読んで泣きました。未だに何の涙かわからなくて書いている今も困惑状態です。多分三年積み重ねた集大成を経験した次の日だったので初期のものに想いを馳せて泣けてきたのかもしれません。

アニメから入った人間なのでそれも理由だと思います。最初は台本読んで泣いたからかフォロワーに驚かれつつもフォロワーも台本読んだら泣いてたので泣くやんけ!と言いつつ心情は理解してました。読み終えて意識とばしてたのはフォロワーMです。気持ちはわかる。

ドリンクの他にも食べ物を注文したり店内をうろうろして写真を撮りました。「どうぞ」と席を空けてくれたおねえさん方の優しさに甘えて頭を下げつつ写真を撮らせていただきました。アオヤギさんにいらっしゃるお客様も従業員さん方も優しいしご飯も美味しくて思わず「幸せだ~」と言ってしまいました。「気をつけて帰ってね」と声をかけてくださったおねえさんの優しい表情とお気遣いいただいた温かさは今でも覚えています。

 

私の場合ですが普段幸せだと思うことって少なくて、「嬉しい」はあっても「幸せ」ってなかなか無いんですよね。先に口が動いたし。それくらい私にとって幸せ空間でした。お店を後にしてからも幸せだよ~って言いながら涙ぐんでフォロワーと肩組んで駅行きました。完全に居酒屋帰り 

 

そしてついにTwitterではアイドル達の感謝のツイートが流れてきました。またしてもクライマックス

バス待ちをしていたところにそれは起こったので、これはやばいと思いつつ最後まで見届けようとフォロワーHとM一緒に見ていました。お互い今日何回泣くんだってくらいですがまたしても涙。一時的な活動休止だとわかっていても理解していても納得していてもやはり涙は流れるものですね・・・そして見守りつつフォロワーMは一足先に離脱。一人になったら絶対泣くよねと言いつつお別れしました。

フォロワーHのが帰るタイミングが早くて奏くんのツイートは一人で見て一人で帰りのバスで泣くんやろな・・・と思いながらバス乗車。そして奏くんのツイートを見る。何故か出ない涙。

どういうこっちゃ

 

21日の壮馬くんの最後のMCを聞いた時と同じように心の内は晴れやかでした。センターの言葉の力凄い。で、ふとした時にはあの「イケるっしょ」コールが始まってました。少しだけコールしつつ眠気に襲われて寝て起きて朝方5時前に目が覚めてTwitterを見るとまだイケるっしょがトレンドに。凄い。まだあのアンコールが続いてる、と思うと一気に目が覚めて帰宅までずっと起きてました。一人になってあれこれ考えると泣くタイプなのでそこでまたひっそり泣きました。同時にこれだけ愛に溢れたプロジェクトの一部になれたこと、応援できたこと、彼らを日本武道館に連れて行くことができてよかったなと心の底から思いました。

 

2018.10.19~22までの四日間、改めて振り返ると本当に幸せで人の温かさにたくさん触れることが出来たと思います。サイコー超えた幸せな四日間でした。

一緒にライブ行ってくれたフォロワー、友人、お話してくれたフォロワー、おねえさん、おにいさん、ファンの皆様、キャストさん、2次元のアイドル達、関係者の方々、そして全てをひっくるめてドリフェス!に感謝します。

 

これほどの幸せを与えてくれてありがとう。

私も「生まれてきてよかった」と思えました。

この幸せの記憶をここに記録します。

 

ドリフェス!と私の記事も折角なので私生活諸々落ち着いたら書こうかなと思います。書けたらいいなぁ。気づけば一万字超えていてびっくりです。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました! ドリフェス!と出会えたことは自分の数少ない誇りと自慢です。それを胸に抱きつつ、また明日を生きていこう。